今回のレポートは懸賞のネットバイト作戦で紹介している5050jpの中の「Sナンバーズ」に焦点を当て、どの程度の確率で当選できるかを検討していきたいと思います。
5050jpの中にある賞金獲得ができるゲームの1つであるSナンバーズとは
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平日ほぼ毎日発表される当選番号とMyナンバーの上7桁が一致すると当選、賞金が獲得でき、1当選者発表につき3万円で、当選者が複数の場合は山分けとなります。(当選者がいない場合は、最高60万円までのキャリーオーバーとなります。)
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月末に当選者が出なかった場合は、月末の当選番号に一番近いナンバーが当選番号になります。
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当選番号は、前日の日経平均株価、TOPIX、店頭平均株価のそれぞれ終値の各下4桁を、前日の当選番号に加算します。
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Myナンバーはポイント(20P)と交換することによって獲得できます。またMYナンバーはいくつでも所有でき、持ち続けることができます。
といった懸賞ゲームです。
当初は、当選番号をあらかじめ予想して、それに近いMyナンバーを所有しようと考えましたが、当選番号の決定が前日の日経平均株価、TOPIX、店頭平均株価のそれぞれ終値の各下4桁を利用して決定するため(下4桁が曲者でした)、変動が大きく、予想を立てる事が困難であると感じ、確率論の方向から攻めることにしました。
では、早速、当選する確率を考えていきましょう。
前日の日経平均株価、TOPIX、店頭平均株価の下4桁により当選番号が確定するので、12桁の番号となりますが、実際には上7桁が揃えば当選となります。それぞれの桁は0から9までの全ての数字が入る可能性があるので、
10×10×10×10×10×10×10=10000000通り
ですので、確率といたしまいては1/10000000です。奇跡に近い数字ですね(笑)
前項で計算した確率は、自身が所有するMyナンバーが1つであった時の確率です。SナンバーズではMyナンバーをいくつでも所有する事が出来るので、持っている分だけ確率は高くなります。
例えば100通りのMyナンバーを所有していれば確率は1/100000、10000通り所有していれば1/1000と言った具合にです。
Sナンバーズを始めて間もない頃は所有しているMyナンバーの数も少なく、当選する確率は低いですが、続けていくうちに高くなってきます。これが、通常のロトなどと違う点であり、手っ取り早く確率を上げるためには、多くのMyナンバーを所有するに尽きるとおもいます。
管理人が5050jpに登録してから5ヶ月程度経過しました。それまでに獲得したポイントは全てSナンバーズに使用し、その結果、47通りのナンバーを所有しています。
約半年で47通りですので、年間で100通り以上のナンバーを所有できる事になりますので、確率は1/100000にまで高める事が出来ます。
また、余談ですが、Sナンバーズに当選している人は、Myナンバーの所有数が400以上が多いようです。400通りのナンバーがあるのであれば確立は1/25000、宝くじよりはだいぶマシになりますね、それに加え、平日の間は当選の確率があるとするなら(年間で約240回)、条件は悪くないのではないでしょうか?
ここでは毎年恒例のお年玉年賀ハガキの当選確率との比較検討をしてみようと思います。
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商品 |
当選桁数 |
当選確率 |
1等 |
ハワイ旅行(ペア・5日間)など |
6桁 |
1/1000000
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2等 |
国内旅行、デジタルカメラなど |
下5桁 |
1/100000 |
3等 |
ふるさと小包1個 |
下4桁が2つ |
1/5000 |
4等 |
2004オリジナルレターキット |
下4桁 |
1/1000 |
5等 |
お年玉切手シート |
下2桁が3つ |
3/100 |
2004年の当選番号より
あなたの周りで当選した人はいらっしゃいますか?Sナンバーズが当たりだすのは2等と3等の中間ぐらいの確率からでしょうか。ですが、これは年に一回しかないチャンスですので、この当選確率に可能性のある日数を考慮に入れなくてはいけません。年間で240回近いチャンスがあるのですから!
Sナンバーズにしても、宝くじやロトにしても、当たる確率はそれほど高くなく、どれも難しい事には変わりないという印象を持ちました。ですが、Sナンバーズは平日は全て当選のチャンスがありますし、Myナンバーを増やすことにより、日に日に確率は上がってきます。宝くじは当選のチャンスは年に数回と少ないですが、一回で獲得できる金額が「億」ですので魅力があります。ロトはその中間といったところでしょうか。
Sナンバーズの確率は変動します。が、確率がマイナスへ移行することはありません。Myナンバーを多く所有することにより着実に高確率となっていきます。また当選チャンスを棒に振らないためにも平日のチェックは大切だと思います。
この2つを実践することにより、より結果に結びつくと感じました。
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