当サイトをはじめ、アフィリエイトのシステムを利用してのビジネスが現在流行しています。
インターネットの環境が整ったことや独立、在宅といった事が注目されているのが背景にありますが、では、現状はどのようになっているのでしょう?
今回のレポートではアフィリエイトの現状を把握し、今後についての予測を立てていこうと思います。
当サイト内や過去のレポートからも検索エンジンの重要性についていくつか述べてきました。検索エンジンはユーザーにとって最もポピュラーなツールであり、欲しい情報を提供してくれるものであります。そこで、世界的有名な検索エンジンGoogleを使い、アフィリエイト関連のキーワードの検索結果ヒット数を調べてみました。以下に結果を示します。
キーワード |
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検索ヒット数 |
アフィリエイト |
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約999,000ヒット |
在宅ワーク |
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約215,000ヒット |
広告収入 |
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約809,000ヒット |
副業 |
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約766,000ヒット |
サイドビジネス |
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約209,000ヒット |
お小遣い |
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約277,000ヒット |
バナー広告 |
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約407,000ヒット |
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バイト |
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約2,800,000ヒット |
以上、アフィリエイト関連のキーワードについて調べてみました。ちなみに参考としてニューヨークヤンキースの「松井秀喜」選手についてGoogleで検索すると約87,600件のヒットがありました。この事からも、いかにアフィリエイトが注目されているか想像できます。求めるユーザーも多ければ提供している側も多いのです。
皆さんご存知のAmazonでアフィリエイト関係の書籍数を調べてみました。「アフィリエイト」というキーワードでは意外に少なく8件、「在宅ワーク」ですと45件、「副業」で40件のヒット数がありました。
参考書が発売されるということは注目のしるしですね。流行の「リフォーム」というキーワードですよ374件のヒットがあるので納得できると思います。
ですが、逆に言うと参考書が出ているということは、「既に」浸透しきっているということも言えます。
アフィリエイトのような時代のニーズに対応したものは新鮮さが重要です。しかし、上記2つの結果からもわかるように、既に「新鮮」のレベルは過ぎてしまっているように感じます。
検索エンジンで検索しても無数のお小遣いサイトがヒットしますし、本屋をのぞくとアフィリエイト関係のコーナーまで出来ていたりします。
ですが、アフィリエイトが終わったわけではないと思うのです。一時のピーク(とりあえずやっておけば成功できるという)は過ぎただけであって、これから生き残りをかけての競争が始まると考えられます。今のアフィリエイトはそんな状況にあるのです。
ここで重要となるのはいかにして生き残るかということです。単に参考書の丸写しや無作為な羅列では厳しいと思います。なにかしら他サイトとの差別化をはかり、自サイトのみの特色を出していかなければなりません。その、特色をメインにしてサブ的な位置でのアフィリエイトという捉え方が理想ではないでしょうか?
成熟しつつあるアフィリエイトシステムを有効活用するためには現状をシビアに把握し、対策を講じる必要があると感じました。
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